心臓血管外科

心臓血管外科

(1)心臓血管外科の理念

 大阪急性期・総合医療センター心臓血管外科は、大阪府立病院時代の1955年に開設以来、積極的に虚血性心疾患、心臓弁膜症、胸部・腹部大動脈といった全ての成人心臓・大血管手術および末梢血管疾患全般に対する診療を行っています。モットーは「最先端の低侵襲治療を積極的に活用し、患者さんに寄り添った安全・安心・質の高い心臓血管外科治療」で、最先端の低侵襲治療を世界水準で提供すべく、日夜励んでいます。

心臓血管外科での手術は命に関わる一世一代のイベントです。低侵襲手術をはじめとした最先端の技術・手術手技を駆使し、一人一人の患者さんに適した治療を選択し、総合病院である強みを生かしたあらゆる状況に対応可能な心臓血管外科治療を心がけております。

(2)低侵襲治療を最先端の設備で提供いたします。

心臓血管外科分野においては、カテーテルを用いた低侵襲治療の進歩が著しく、大動脈疾患、大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症においては、治療選択肢が劇的に変化してきております。 当院は、1993年に本邦初、世界初のステントグラフト手術を導入しており、心血管疾患に対する低侵襲治療の先駆者であり、1998年には、本邦でも初となる手術室に透視装置を据え付けたハイブリッド手術室を整備し、2005年の透視装置のリニューアルを経て、2018年4月には、更に最新型 のハイブリッド手術室を導入しています。

心臓血管センターの一員として、通常の心臓血管外科手術はもちろんのこと、MICS(ミックス)や最新のカテーテルを用いたTAVI、ステントグラフト等の治療心・大血管治療に、さらに積極的に取り組み、通常の手術が困難と考えられる高齢の患者様や、様々な合併症を有するハイリスクの患者様に対し、出来るだけ負担が少なく、QOL(生活の質)を損なわない、安全かつ確実な治療を提供しています。

学会認定

  • 日本外科学会外科専門医制度修練施設
  • 3学会構成 心臓血管外科専門医認定修練基幹施設
  • 関連11学会構成 胸部大動脈瘤ステントグラフト実施施設
  • 関連11学会構成 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施施設
  • 経カテーテル的大動脈弁置換術関連学会協議会専門施設

スタッフ紹介

主任部長

西 宏之
(ニシ ヒロユキ)

副部長

北原 睦識
(キタハラ ムツノリ)

診療主任

後藤 隆純
(ゴトウ タカスミ)

医員

榊原 聡
(サカキバラ サトシ)

医員

柿澤 佑実
(カキザワ ユミ)